写真プリントのすすめ
フィルムからデジタルになって写真の楽しみ方は増え、今やインターネットや各種SNSの盛隆により自ら撮影した写真をプリントせずとも多くの人に見てもらえる時代です。画像モニターもデジタル黎明期に比べて解像度や色再現性も飛躍的に…
フィルムからデジタルになって写真の楽しみ方は増え、今やインターネットや各種SNSの盛隆により自ら撮影した写真をプリントせずとも多くの人に見てもらえる時代です。画像モニターもデジタル黎明期に比べて解像度や色再現性も飛躍的に…
ジメジメとした鬱陶しい梅雨。 もちろん日本の自然風景の美しさはその独特の湿度感が一端を担っているのは理解できますが、毎年梅雨明けを今か今かと待ち望んでいます。 昨年2020年は関東地方の梅雨明けが8月にまでずれ込む異例の…
私は現在、主にニコンのデジタル一眼レフカメラで撮影していますが、19才の若造のときに初めて手にしたカメラが中古のオリンパスのフィルム一眼レフカメラ『OM-30』でした。当時レンズは50㎜のMF単焦点レンズしか持っていなく…
前回、前々回と北アルプスにあるビギナー向けのテント場と絶景のテント場を紹介してきましたが、今回は全3回の最後となる秘境感を味わえるテント場を紹介します。 秘境編ということでどうしても紹介するテント場へのアクセスは大変にな…
前回は1回目(全3回)ということで北アルプスにてこれからテント泊を始めたい方々や、北アルプスでのテント泊を始めたばかりの方々などビギナー向けのおすすめのテント場を幕の張り易さやアクセスの良さ、利便性の高さなどを重視して取…
雄大な景色、 色とりどりの高山植物、 健気に生きる逞しくも愛らしい動物たち、 そして、満天の美しい星空。 北アルプスは日本を代表する山岳地帯であり、登山者ならぜひ一度は訪れたいと思う楽園。そんな北アルプスですがやはり朝夕…
今までこのサイトでは使用しているニコンの純正レンズを私なりに取り上げてきました。レンズレビューといった大層な内容ではありませんし、かなり主観の入った記事でした。さらに私はスチールをメインに撮影している関係から、動画用途と…
2021年5月、残雪の北アルプス連峰を愛でに“北アルプスの女王”こと燕岳へテント泊山行。美しい雄大な山並み、可愛らしい雷鳥、そして満天の星空が北アルプスの春を告げる。 (目次) 燕岳の魅力 春の燕岳 遠のく軽量化 中房登…
2021年6月、ほぼ全国的に入梅し鬱陶しい天気が続く毎日。 外に出るのも億劫になる日々ですが、私は意外と嫌いじゃない。 日本の自然風景が持つ美しさの一端は梅雨がもたらすその『湿度感』が担っている部分もあります。 民家の軒…
今回は山岳撮影用に新たに導入したニコンFマウントの望遠ズームレンズ『AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR』を取り上げます。今まで中望遠~望遠域での撮影では開放 f/2.8のズームレンズを使ってき…
2021年4月、立山黒部アルペンルートを利用して残雪美しい室堂へ。北アルプスの白い峰々、青く澄んだ空、冬毛の愛らしい雷鳥、そして雪と岩の殿堂『劔岳』の荘厳なるモルゲンロートを求めて雷鳥沢テント泊へ。 (目次) 今回の山行…
3月に続き4月も南天の暗い夜空を求めて天城高原へ天体写真遠征。 春の美しい星空に癒された天城の夜。 (目次) いざ天城へ 前回からの改善点 快晴の天城 アンタレス付近 ピント出し M8・M20 今後の課題 いざ天城へ 一…
今回は天体写真撮影で必要になってくる赤道儀についてです。 前回までで天体撮影において必要になってくる基本知識やカメラ、レンズなどの機材について触れてきました。基本的には撮影機材については皆さんがお持ちのカメラやレンズでも…
いざ新潟へ 2021年3月は毎年恒例となりつつある春の天城高原へ天体撮影遠征しましたが、やはり4月もさそり座やいて座付近の星々を目的として天城高原へ再び遠征する予定でした。しかし残念ながら遠征当日、GPVでは関東地方は全…
この項ではカメラと同じくらい大切な撮影機材である光学系について取り上げます。私は天体写真において最も重要な機材は光学系だと思っています。 カメラに関しては前項でも触れましたが運用法や考え方によっては最初のうちはどんなデジ…