タカハシ ニュートン式反射望遠鏡『ε130D』の導入①
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
今までこのサイトでは使用しているニコンの純正レンズを私なりに取り上げてきました。レンズレビューといった大層な内容ではありませんし、かなり主観の入った記事でした。さらに私はスチールをメインに撮影している関係から、動画用途と…
今回は山岳撮影用に新たに導入したニコンFマウントの望遠ズームレンズ『AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR』を取り上げます。今まで中望遠~望遠域での撮影では開放 f/2.8のズームレンズを使ってき…
毎年12月ともなると山は新雪に覆われ、白く輝きだす季節。2,000m級の山々の厳冬期は天気も安定せずなかなか雪山登山は難しくなりますので、雪山を撮影するには私にとって12月と3月の比較的冬型が弱い時期が対象になります。 …
2020年10月の新月期は山形県小国町の樽口峠まで大遠征を敢行して素晴らしい星空と飯豊連峰の朝焼けに出会うことが出来ました。天体撮影の方も撮影中にいくつかミスもありましたが結果的には樽口峠の見事な星空に助けられて、そこそ…
前回の天体遠征が3月の天城高原、さそり座のアンタレスといて座の天の川が真っ暗な天城の空を賑わした季節だった。その頃はちょうど新型コロナウィルスがどうのと本格的に騒ぎ出したころだったと思う。とくに海外では都市閉鎖など大きな…
前回まででAF微調整の前段階のセッティングまで進めました。 今回の後編では実際にターゲットを撮影し、調整作業まで進めたいと思います。さらに『フォーカスシフト』に関しても軽くではありますが触れたいと思います。 調整の実際 …
本記事ではデジタル一眼レフのAF微調整について取り上げます。 工業製品はどれも正確な数値の計測をする機器では校正(キャリブレーション)は必要不可欠です。それはカメラやレンズも同様と言えます。 写真撮影は楽しいことですしワ…
前回の天体撮影遠征が昨年の10月の群馬…。 あれからなかなか新月期やら天気やらが噛み合わず、結局冬の対象は撮れず。 新月期は何はともあれ天体撮影を最優先に考えてはいますが、相も変わらずのスローペース。 『M45』プレアデ…
今回は以前取り上げた標準ズーム AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED とともに私のメインレンズとも言える中望遠ズーム AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱを取り上げ…
今回は私が撮影でよく使用する2つのテレコンバーター(以下テレコン)を取り上げたいと思います。テレコンはご承知の通り焦点距離を伸ばすもので、一般的には遠目のものを撮影対象としているときに威力を発揮するものです。私が主として…
天体撮影に関して、私は主に3月下旬から梅雨入り前までと、秋から1月くらいまでの大きく分けて2つの時期が活動期間となっています。もちろん出来ることならもっと撮りに行きたいのですが(特に夏の天の川シーズンは)、如何せん梅雨以…
今でこそ山岳写真や星景写真、カメラレンズを使用した星野写真ばかり撮るようになりましたが、私はフィルム時代から一般的な風景写真を主に撮っていました。 撮影対象は多岐にわたり、(登山を必要としない)山並みや街並み、社寺仏閣、…