時を刻む魔術師、永遠の画家ヨハネス・フェルメール
今回はここ日本でもとてもファンが多いことで知られる17世紀に活躍したオランダの画家ヨハネス・フェルメールについて取り上げます。 “山と星のブログ” として主に北アルプスをはじめとした山の写真や星景写真、星野写真の撮影記な…
今回はここ日本でもとてもファンが多いことで知られる17世紀に活躍したオランダの画家ヨハネス・フェルメールについて取り上げます。 “山と星のブログ” として主に北アルプスをはじめとした山の写真や星景写真、星野写真の撮影記な…
街もすっかり秋めいて肌寒ささえも感じる10月下旬、新月期の好天を狙って天体撮影に行ってきました。天体遠征は7月の山形県樽口峠への遠征以来となり約3ヵ月ぶり、久しぶりの天体遠征となりました。 2022年7月の天体遠征 ↓ …
今回はテント泊による山岳写真撮影時の登山装備及び機材の軽量化を目指そうという記事になります。タイトルこそ大仰ですが何のことはない、単なる個人的な妄想でしかないのですが備忘録的に残しておきたいと思います。 この手の内容にご…
今回は山に纏わる小説、いわゆる山を舞台とした山岳小説をいくつか紹介したいと思います。普段から山を登っておられる方はもちろん、まだ山を登ったことがない方やこれから山に登ってみようという方にとっても作者が紡ぎだす美しい文脈が…
関東甲信地方の梅雨明けを受け、7月早々の新月期に天体写真遠征に行ってきました。樽口峠から望む雄大な残雪の飯豊連峰と、漆黒の闇を彩る夏の天の川。 一夜限りの東北への大遠征となりました。 いざ樽口峠へ 2022年の梅雨明け(…
入梅前の最後と思われる新月期を利用して天体写真遠征に行ってきました。 2022年の5月は上旬の天城高原に続いて今回が2回目の遠征。新たな撮影地の下見もかねての遠征で結果的には実り多い遠征になりましたが、とんでもない大ポカ…
山も次第に雪解けの季節となる一年でもっとも自然の生命力を感じられる5月。いよいよ本格的に夏の天の川の季節到来と言うことで、好天が期待される新月期、美しい星空を求めて天城への天体写真遠征を敢行しました。 天城高原の美しい星…
2022年もいよいよ桜が各地で咲き始めた4月。 早くも今年5回目となる天体遠征に行ってきました。 今までは山岳写真が中心で天体写真はあくまで『その合間』、月に数日しかチャンスが無い新月期限定で撮影してきていました。しかし…
年始の新機材でのテスト撮影を経て、いよいよ2022年の本格的な天体写真遠征に出かけてきました。星果的には残念でしたが、遠征ならではの有意義な時間を過ごせました。 さらに後日、追加遠征も敢行し今後の撮影に向けての地固めを行…
2022年2月、まだ少し肌寒さ残る早春。 スプリング・エフェメラル(春植物)の中でも最も早く春を告げる福寿草。今回はその中でも秩父山系のみに咲く“幻の福寿草”とも言われるオレンジ色に輝く『秩父紅』に会いに行ってきました。…
2022年も引き続き天体写真遠征を精力的にやっていきたいと思っていますが、さっそく年明けから遠征に行くことが出来ました。今回の遠征の目的はいわゆる『テスト撮影』というものです。 意気揚々と出かけましたが、さすがにそう簡単…
前回までで天体写真(カメラレンズを使用しての星野写真)に必要となる基礎的な知識や撮影機材についてざっと取り上げてきました。今回は撮影の前準備やその他に必要な機材、そして実際に撮影現場に足を運んで機材を設置するまでの流れを…
2021年12月、約5か月ぶりとなる天体写真遠征に行ってきました。 秋から冬の対象を狙いに、いざ新月期の群馬県妙義へ。 (目次) 季節は夏から冬へ (秋を飛ばして…) 昨年のリターンマッチ 好天も風が強い妙義の夜 『IC…
フィルムからデジタルになって写真の楽しみ方は増え、今やインターネットや各種SNSの盛隆により自ら撮影した写真をプリントせずとも多くの人に見てもらえる時代です。画像モニターもデジタル黎明期に比べて解像度や色再現性も飛躍的に…
ジメジメとした鬱陶しい梅雨。 もちろん日本の自然風景の美しさはその独特の湿度感が一端を担っているのは理解できますが、毎年梅雨明けを今か今かと待ち望んでいます。 昨年2020年は関東地方の梅雨明けが8月にまでずれ込む異例の…