2021年12月 天体写真遠征 (IC348&NGC1333、バーナードループ)
2021年12月、約5か月ぶりとなる天体写真遠征に行ってきました。 秋から冬の対象を狙いに、いざ新月期の群馬県妙義へ。 (目次) 季節は夏から冬へ (秋を飛ばして…) 昨年のリターンマッチ 好天も風が強い妙義の夜 『IC…
2021年12月、約5か月ぶりとなる天体写真遠征に行ってきました。 秋から冬の対象を狙いに、いざ新月期の群馬県妙義へ。 (目次) 季節は夏から冬へ (秋を飛ばして…) 昨年のリターンマッチ 好天も風が強い妙義の夜 『IC…
ジメジメとした鬱陶しい梅雨。 もちろん日本の自然風景の美しさはその独特の湿度感が一端を担っているのは理解できますが、毎年梅雨明けを今か今かと待ち望んでいます。 昨年2020年は関東地方の梅雨明けが8月にまでずれ込む異例の…
2021年6月、ほぼ全国的に入梅し鬱陶しい天気が続く毎日。 外に出るのも億劫になる日々ですが、私は意外と嫌いじゃない。 日本の自然風景が持つ美しさの一端は梅雨がもたらすその『湿度感』が担っている部分もあります。 民家の軒…
3月に続き4月も南天の暗い夜空を求めて天城高原へ天体写真遠征。 春の美しい星空に癒された天城の夜。 (目次) いざ天城へ 前回からの改善点 快晴の天城 アンタレス付近 ピント出し M8・M20 今後の課題 いざ天城へ 一…
いざ新潟へ 2021年3月は毎年恒例となりつつある春の天城高原へ天体撮影遠征しましたが、やはり4月もさそり座やいて座付近の星々を目的として天城高原へ再び遠征する予定でした。しかし残念ながら遠征当日、GPVでは関東地方は全…
初心者ながらも天体写真に本格的に取り組み始めてからほぼ毎年のように春に天城遠征するようになりましたが、2021年の3月もやはり暗い南天の夜空を求めて遠征に行きました。 今回は新たに天体のためだけに中望遠レンズを導入し、そ…
毎年12月ともなると山は新雪に覆われ、白く輝きだす季節。2,000m級の山々の厳冬期は天気も安定せずなかなか雪山登山は難しくなりますので、雪山を撮影するには私にとって12月と3月の比較的冬型が弱い時期が対象になります。 …
2020年10月の新月期は山形県小国町の樽口峠まで大遠征を敢行して素晴らしい星空と飯豊連峰の朝焼けに出会うことが出来ました。天体撮影の方も撮影中にいくつかミスもありましたが結果的には樽口峠の見事な星空に助けられて、そこそ…
前回の天体遠征が3月の天城高原、さそり座のアンタレスといて座の天の川が真っ暗な天城の空を賑わした季節だった。その頃はちょうど新型コロナウィルスがどうのと本格的に騒ぎ出したころだったと思う。とくに海外では都市閉鎖など大きな…
今年も暑い夏が終わってしまった。 ちょうど一年前にも同じような記事を書きました。 その記事にも書きましたが、以前は私は夏が好きではありませんでした。 まだ山岳ではない一般的な風景写真ばかり撮影していたころは新緑が美しい春…
前回の天体撮影遠征が昨年の10月の群馬…。 あれからなかなか新月期やら天気やらが噛み合わず、結局冬の対象は撮れず。 新月期は何はともあれ天体撮影を最優先に考えてはいますが、相も変わらずのスローペース。 『M45』プレアデ…
暖冬とは言えまだまだ寒い日もある2020年2月。 早春の花々を愛でに埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園へ。 この時期は桜や桃の花に先駆けて梅が咲き始めるころ。 関東では2月には各所で色とりどりの梅が咲き誇ります。 関東の梅の名…
2020年1月下旬、ロウバイを愛でに宝登山へ。 岩畳やライン下りで有名な埼玉県長瀞町の宝登山山頂に咲き誇るロウバイは花の少ない寒いこの時期に愛でることができる貴重な花々。 私は2月に可能な限り毎年のように見に行くのですが…
Fairies of wing Japanese Birds of Wildlife in Autumn ~ Early Winter 2019. 季節感に溢れる自然豊かな日本。 季節によって巡る自然風景とともに野鳥たち…
2019年11月。 上野の森美術館で開催されている『ゴッホ展』に行ってきました。絵画展は大好きでよく足を運ぶのですが、前回は2018年秋の『フェルメール展』でしたので1年ぶりの絵画展でした。 私は主に山を中心とした自然風…