北アルプス『真夏の一期一会』表銀座テント泊縦走3泊4日 -前編
2024年8月 中房温泉~燕岳~大天井岳~西岳~槍ヶ岳(殺生ヒュッテ)~上高地 2024年夏、原点回帰の北アルプス縦走として国内屈指のメジャールート “表銀座ルート” で日本アルプスの象徴『槍ヶ岳』を眺めながらの3泊4日…
2024年8月 中房温泉~燕岳~大天井岳~西岳~槍ヶ岳(殺生ヒュッテ)~上高地 2024年夏、原点回帰の北アルプス縦走として国内屈指のメジャールート “表銀座ルート” で日本アルプスの象徴『槍ヶ岳』を眺めながらの3泊4日…
2024年4月の新月期、実に約10ヶ月ぶりの天体写真遠征を敢行してきました。長い冬眠期間を経て向かったのは快晴予報の新潟でした。新たなる撮影地で心機一転で臨む天体撮影遠征の記。春の対象『M8とM20、猫の手星雲』を狙う。…
2023年6月、今年も例年通りに梅雨入り。 この時期は天体撮影愛好家にとっては不遇の季節到来といったところですが新月期の週末という絶妙のタイミングで “梅雨の中休み” がやって来ました。それも東日本全域にわたる快晴の予報…
前編ではニュートン式反射望遠鏡『ε-130D』を手に入れるまでの経緯や機材変遷、そして導入することに決めた理由などを取り上げてきましたが、後編の今回はこの望遠鏡の細かいスペックや、実際に導入に際して合わせて購入したオプシ…
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
先日のことになりますが、新しい富士フイルムのGFX用の広角ズームレンズ『GF20-35mmF4 R WR』(2022年9月発売)を使用しての星空のテスト撮影をようやく敢行できたので、今回は実際に撮影したその画像を振り返り…
最後の記事更新(2022年11月の燕岳登山に関する記事)から少し間が開きましたので近況と主な活動報告をここでまとめたいと思います。燕岳登山から年末年始、そして現在に至るまで多忙のため撮影になかなか出かけられていませんが、…
2022年11月 中房温泉口~燕山荘ピストン(山頂未踏) 燕山荘の小屋閉め直前、新雪を纏った白銀の燕岳に会いに初冬の北アルプステント泊山行。 そこはすでに厳冬の山々、凍てつく寒さが支配する峰々。白銀の表銀座縦走路、美しい…
2022年10月 新穂高~双六岳~黒部源流~雲ノ平~祖父岳~黒部源流~新穂高 北アルプス黒部源流の晩秋。 賑やかな夏山から一転、閑散とした静かな山を求めて冬支度をする山々を歩く4日間。たおやかな稜線美、金色の紅葉、満天の…
街もすっかり秋めいて肌寒ささえも感じる10月下旬、新月期の好天を狙って天体撮影に行ってきました。天体遠征は7月の山形県樽口峠への遠征以来となり約3ヵ月ぶり、久しぶりの天体遠征となりました。 2022年7月の天体遠征 ↓ …
2022年9月 室堂~剱沢野営場~真砂沢~池ノ平 いよいよ山肌が金色に輝く秋へと突入する北アルプス連峰。紅葉が始まった峰々に会いに、奥剱の秘境『池ノ平』へテント泊山行。立山エリアの絶景、美しい星空、圧巻の岩壁や氷河、そし…
関東甲信地方の梅雨明けを受け、7月早々の新月期に天体写真遠征に行ってきました。樽口峠から望む雄大な残雪の飯豊連峰と、漆黒の闇を彩る夏の天の川。 一夜限りの東北への大遠征となりました。 いざ樽口峠へ 2022年の梅雨明け(…
入梅前の最後と思われる新月期を利用して天体写真遠征に行ってきました。 2022年の5月は上旬の天城高原に続いて今回が2回目の遠征。新たな撮影地の下見もかねての遠征で結果的には実り多い遠征になりましたが、とんでもない大ポカ…
山も次第に雪解けの季節となる一年でもっとも自然の生命力を感じられる5月。いよいよ本格的に夏の天の川の季節到来と言うことで、好天が期待される新月期、美しい星空を求めて天城への天体写真遠征を敢行しました。 天城高原の美しい星…
2022年もいよいよ桜が各地で咲き始めた4月。 早くも今年5回目となる天体遠征に行ってきました。 今までは山岳写真が中心で天体写真はあくまで『その合間』、月に数日しかチャンスが無い新月期限定で撮影してきていました。しかし…