2024年4月 天体写真新潟遠征(M8とM20、猫の手星雲)
2024年4月の新月期、実に約10ヶ月ぶりの天体写真遠征を敢行してきました。長い冬眠期間を経て向かったのは快晴予報の新潟でした。新たなる撮影地で心機一転で臨む天体撮影遠征の記。春の対象『M8とM20、猫の手星雲』を狙う。…
2024年4月の新月期、実に約10ヶ月ぶりの天体写真遠征を敢行してきました。長い冬眠期間を経て向かったのは快晴予報の新潟でした。新たなる撮影地で心機一転で臨む天体撮影遠征の記。春の対象『M8とM20、猫の手星雲』を狙う。…
2023年6月、今年も例年通りに梅雨入り。 この時期は天体撮影愛好家にとっては不遇の季節到来といったところですが新月期の週末という絶妙のタイミングで “梅雨の中休み” がやって来ました。それも東日本全域にわたる快晴の予報…
前編ではニュートン式反射望遠鏡『ε-130D』を手に入れるまでの経緯や機材変遷、そして導入することに決めた理由などを取り上げてきましたが、後編の今回はこの望遠鏡の細かいスペックや、実際に導入に際して合わせて購入したオプシ…
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
先日のことになりますが、新しい富士フイルムのGFX用の広角ズームレンズ『GF20-35mmF4 R WR』(2022年9月発売)を使用しての星空のテスト撮影をようやく敢行できたので、今回は実際に撮影したその画像を振り返り…
最後の記事更新(2022年11月の燕岳登山に関する記事)から少し間が開きましたので近況と主な活動報告をここでまとめたいと思います。燕岳登山から年末年始、そして現在に至るまで多忙のため撮影になかなか出かけられていませんが、…
街もすっかり秋めいて肌寒ささえも感じる10月下旬、新月期の好天を狙って天体撮影に行ってきました。天体遠征は7月の山形県樽口峠への遠征以来となり約3ヵ月ぶり、久しぶりの天体遠征となりました。 2022年7月の天体遠征 ↓ …
関東甲信地方の梅雨明けを受け、7月早々の新月期に天体写真遠征に行ってきました。樽口峠から望む雄大な残雪の飯豊連峰と、漆黒の闇を彩る夏の天の川。 一夜限りの東北への大遠征となりました。 いざ樽口峠へ 2022年の梅雨明け(…
入梅前の最後と思われる新月期を利用して天体写真遠征に行ってきました。 2022年の5月は上旬の天城高原に続いて今回が2回目の遠征。新たな撮影地の下見もかねての遠征で結果的には実り多い遠征になりましたが、とんでもない大ポカ…
山も次第に雪解けの季節となる一年でもっとも自然の生命力を感じられる5月。いよいよ本格的に夏の天の川の季節到来と言うことで、好天が期待される新月期、美しい星空を求めて天城への天体写真遠征を敢行しました。 天城高原の美しい星…
2022年もいよいよ桜が各地で咲き始めた4月。 早くも今年5回目となる天体遠征に行ってきました。 今までは山岳写真が中心で天体写真はあくまで『その合間』、月に数日しかチャンスが無い新月期限定で撮影してきていました。しかし…
年始の新機材でのテスト撮影を経て、いよいよ2022年の本格的な天体写真遠征に出かけてきました。星果的には残念でしたが、遠征ならではの有意義な時間を過ごせました。 さらに後日、追加遠征も敢行し今後の撮影に向けての地固めを行…
2022年も引き続き天体写真遠征を精力的にやっていきたいと思っていますが、さっそく年明けから遠征に行くことが出来ました。今回の遠征の目的はいわゆる『テスト撮影』というものです。 意気揚々と出かけましたが、さすがにそう簡単…
2021年12月、約5か月ぶりとなる天体写真遠征に行ってきました。 秋から冬の対象を狙いに、いざ新月期の群馬県妙義へ。 (目次) 季節は夏から冬へ (秋を飛ばして…) 昨年のリターンマッチ 好天も風が強い妙義の夜 『IC…
今回はZeissの中望遠MF単焦点レンズ『Milvus 2/135 ZF.2』をいつものように私の主観を中心に取り上げてみたいと思います。このレンズの導入はどちらかと言うと天体写真(星野)用途として導入しましたので、その…