Nikon FM (ニコンの歴史的名機)
私は現在、主にニコンのデジタル一眼レフカメラで撮影していますが、19才の若造のときに初めて手にしたカメラが中古のオリンパスのフィルム一眼レフカメラ『OM-30』でした。当時レンズは50㎜のMF単焦点レンズしか持っていなく…
私は現在、主にニコンのデジタル一眼レフカメラで撮影していますが、19才の若造のときに初めて手にしたカメラが中古のオリンパスのフィルム一眼レフカメラ『OM-30』でした。当時レンズは50㎜のMF単焦点レンズしか持っていなく…
前回、前々回と北アルプスにあるビギナー向けのテント場と絶景のテント場を紹介してきましたが、今回は全3回の最後となる秘境感を味わえるテント場を紹介します。 秘境編ということでどうしても紹介するテント場へのアクセスは大変にな…
前回は1回目(全3回)ということで北アルプスにてこれからテント泊を始めたい方々や、北アルプスでのテント泊を始めたばかりの方々などビギナー向けのおすすめのテント場を幕の張り易さやアクセスの良さ、利便性の高さなどを重視して取…
雄大な景色、 色とりどりの高山植物、 健気に生きる逞しくも愛らしい動物たち、 そして、満天の美しい星空。 北アルプスは日本を代表する山岳地帯であり、登山者ならぜひ一度は訪れたいと思う楽園。そんな北アルプスですがやはり朝夕…
2021年6月、ほぼ全国的に入梅し鬱陶しい天気が続く毎日。 外に出るのも億劫になる日々ですが、私は意外と嫌いじゃない。 日本の自然風景が持つ美しさの一端は梅雨がもたらすその『湿度感』が担っている部分もあります。 民家の軒…
3月に続き4月も南天の暗い夜空を求めて天城高原へ天体写真遠征。 春の美しい星空に癒された天城の夜。 (目次) いざ天城へ 前回からの改善点 快晴の天城 アンタレス付近 ピント出し M8・M20 今後の課題 いざ天城へ 一…
今回は天体写真撮影で必要になってくる赤道儀についてです。 前回までで天体撮影において必要になってくる基本知識やカメラ、レンズなどの機材について触れてきました。基本的には撮影機材については皆さんがお持ちのカメラやレンズでも…
いざ新潟へ 2021年3月は毎年恒例となりつつある春の天城高原へ天体撮影遠征しましたが、やはり4月もさそり座やいて座付近の星々を目的として天城高原へ再び遠征する予定でした。しかし残念ながら遠征当日、GPVでは関東地方は全…
この項ではカメラと同じくらい大切な撮影機材である光学系について取り上げます。私は天体写真において最も重要な機材は光学系だと思っています。 カメラに関しては前項でも触れましたが運用法や考え方によっては最初のうちはどんなデジ…
初心者ながらも天体写真に本格的に取り組み始めてからほぼ毎年のように春に天城遠征するようになりましたが、2021年の3月もやはり暗い南天の夜空を求めて遠征に行きました。 今回は新たに天体のためだけに中望遠レンズを導入し、そ…
さて前2項において基本的な天体撮影の土台となる天体の基礎を取り上げてきました。ここからは実際に天体を “撮影する” ということについて取り上げていきます。 今回は天体撮影に必要な機材についてです。 この記事の趣旨は以前に…
連載の第2回目は天体写真を撮影するうえで知っておきたいことを取り上げてみました。 (目次) 天体写真の基礎知識 季節的要因 役立つ天文ツール 撮影地の地理的要因 月齢的要因 天体の動き 天体写真の基礎知識 さて、天体写真…
今回から数回に分けて風景写真家・星景写真家の方々に向けて『天体写真への誘い』として “天体写真入門” 的な記事を連載していきます。タイトルをそのまま『天体写真入門』としなかったのは私はそもそも “天体写真家” と言えるほ…
毎年12月ともなると山は新雪に覆われ、白く輝きだす季節。2,000m級の山々の厳冬期は天気も安定せずなかなか雪山登山は難しくなりますので、雪山を撮影するには私にとって12月と3月の比較的冬型が弱い時期が対象になります。 …
2020年10月の新月期は山形県小国町の樽口峠まで大遠征を敢行して素晴らしい星空と飯豊連峰の朝焼けに出会うことが出来ました。天体撮影の方も撮影中にいくつかミスもありましたが結果的には樽口峠の見事な星空に助けられて、そこそ…