タカハシ ニュートン式反射望遠鏡『ε130D』の導入①
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
カメラレンズを使用して星を本格的に撮り始めて何年になるか自分でも正確には把握していませんが(おそらく7、8年?)、ついにと言いますかようやくと言いますか、初めて天体望遠鏡なるものを手に入れることが出来ました。 それも国内…
最後の記事更新(2022年11月の燕岳登山に関する記事)から少し間が開きましたので近況と主な活動報告をここでまとめたいと思います。燕岳登山から年末年始、そして現在に至るまで多忙のため撮影になかなか出かけられていませんが、…
街もすっかり秋めいて肌寒ささえも感じる10月下旬、新月期の好天を狙って天体撮影に行ってきました。天体遠征は7月の山形県樽口峠への遠征以来となり約3ヵ月ぶり、久しぶりの天体遠征となりました。 2022年7月の天体遠征 ↓ …
関東甲信地方の梅雨明けを受け、7月早々の新月期に天体写真遠征に行ってきました。樽口峠から望む雄大な残雪の飯豊連峰と、漆黒の闇を彩る夏の天の川。 一夜限りの東北への大遠征となりました。 いざ樽口峠へ 2022年の梅雨明け(…
入梅前の最後と思われる新月期を利用して天体写真遠征に行ってきました。 2022年の5月は上旬の天城高原に続いて今回が2回目の遠征。新たな撮影地の下見もかねての遠征で結果的には実り多い遠征になりましたが、とんでもない大ポカ…
本ブログではニコンFマウントのレンズをテレコンやツァイスレンズ含めて取り上げてきましたが、 今回はサンニッパこと『AF-S NIKKOR 300mm f/2.8G ED VR Ⅱ』を取り上げます。 今まで取り上げてきたレ…
山も次第に雪解けの季節となる一年でもっとも自然の生命力を感じられる5月。いよいよ本格的に夏の天の川の季節到来と言うことで、好天が期待される新月期、美しい星空を求めて天城への天体写真遠征を敢行しました。 天城高原の美しい星…
2022年もいよいよ桜が各地で咲き始めた4月。 早くも今年5回目となる天体遠征に行ってきました。 今までは山岳写真が中心で天体写真はあくまで『その合間』、月に数日しかチャンスが無い新月期限定で撮影してきていました。しかし…
年始の新機材でのテスト撮影を経て、いよいよ2022年の本格的な天体写真遠征に出かけてきました。星果的には残念でしたが、遠征ならではの有意義な時間を過ごせました。 さらに後日、追加遠征も敢行し今後の撮影に向けての地固めを行…
今回はニコンのFマウント用のテレコンバーター『TC-14EⅢ』と『TC-17EⅡ』の実写画像を用いての画質比較の記事となります。 既にZマウントが市場に投入され早3年半が経とうとしていますが、改めてFマウントのテレコンバ…
2022年も引き続き天体写真遠征を精力的にやっていきたいと思っていますが、さっそく年明けから遠征に行くことが出来ました。今回の遠征の目的はいわゆる『テスト撮影』というものです。 意気揚々と出かけましたが、さすがにそう簡単…
今回は中判デジタル、製造販売元の富士フイルム曰く『ラージフォーマットセンサー』を搭載するGFXにマウントアダプターを介し、数本のフルサイズ用ニッコールレンズとツァイスレンズを装着してイメージサークルを検証してみました。 …
2021年4月、立山黒部アルペンルートを利用して残雪美しい室堂へ。北アルプスの白い峰々、青く澄んだ空、冬毛の愛らしい雷鳥、そして雪と岩の殿堂『劔岳』の荘厳なるモルゲンロートを求めて雷鳥沢テント泊へ。 (目次) 今回の山行…
前回まででAF微調整の前段階のセッティングまで進めました。 今回の後編では実際にターゲットを撮影し、調整作業まで進めたいと思います。さらに『フォーカスシフト』に関しても軽くではありますが触れたいと思います。 調整の実際 …
本記事ではデジタル一眼レフのAF微調整について取り上げます。 工業製品はどれも正確な数値の計測をする機器では校正(キャリブレーション)は必要不可欠です。それはカメラやレンズも同様と言えます。 写真撮影は楽しいことですしワ…