Zeiss『Milvus 2/135 ZF.2』
今回はZeissの中望遠MF単焦点レンズ『Milvus 2/135 ZF.2』をいつものように私の主観を中心に取り上げてみたいと思います。このレンズの導入はどちらかと言うと天体写真(星野)用途として導入しましたので、その…
今回はZeissの中望遠MF単焦点レンズ『Milvus 2/135 ZF.2』をいつものように私の主観を中心に取り上げてみたいと思います。このレンズの導入はどちらかと言うと天体写真(星野)用途として導入しましたので、その…
今回は新たに導入したニコンのデジタル一眼レフカメラ『D850』をいつものように私の主観を中心に取り上げます。今までは『D5』とともにDX機(APS-C機)である『D500』やフルサイズミラーレス機『Z6』を使用していまし…
フィルムからデジタルになって写真の楽しみ方は増え、今やインターネットや各種SNSの盛隆により自ら撮影した写真をプリントせずとも多くの人に見てもらえる時代です。画像モニターもデジタル黎明期に比べて解像度や色再現性も飛躍的に…
今回は山岳撮影用に新たに導入したニコンFマウントの望遠ズームレンズ『AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR』を取り上げます。今まで中望遠~望遠域での撮影では開放 f/2.8のズームレンズを使ってき…
今回は天体写真撮影で必要になってくる赤道儀についてです。 前回までで天体撮影において必要になってくる基本知識やカメラ、レンズなどの機材について触れてきました。基本的には撮影機材については皆さんがお持ちのカメラやレンズでも…
この項ではカメラと同じくらい大切な撮影機材である光学系について取り上げます。私は天体写真において最も重要な機材は光学系だと思っています。 カメラに関しては前項でも触れましたが運用法や考え方によっては最初のうちはどんなデジ…
今回はニコンとして初めて登場したフルサイズミラーレス機である『Nikon Z6』を取り上げます。 正確に言うと初めてリリースされたのは高画素モデルであった『Nikon Z7』でしたが、その後すぐにより安価でハンドリングの…
さて前2項において基本的な天体撮影の土台となる天体の基礎を取り上げてきました。ここからは実際に天体を “撮影する” ということについて取り上げていきます。 今回は天体撮影に必要な機材についてです。 この記事の趣旨は以前に…
毎年12月ともなると山は新雪に覆われ、白く輝きだす季節。2,000m級の山々の厳冬期は天気も安定せずなかなか雪山登山は難しくなりますので、雪山を撮影するには私にとって12月と3月の比較的冬型が弱い時期が対象になります。 …
今回は現在メインとして使っているカメラ、Nikon D5と共にもう一つのメイン機とも言ってよいNikon D500を取り上げます。ある時はD5のサブとして、ある時は望遠担当のメインとして、そしてある時はお気軽スナップの相…
前回まででAF微調整の前段階のセッティングまで進めました。 今回の後編では実際にターゲットを撮影し、調整作業まで進めたいと思います。さらに『フォーカスシフト』に関しても軽くではありますが触れたいと思います。 調整の実際 …
本記事ではデジタル一眼レフのAF微調整について取り上げます。 工業製品はどれも正確な数値の計測をする機器では校正(キャリブレーション)は必要不可欠です。それはカメラやレンズも同様と言えます。 写真撮影は楽しいことですしワ…
今回は以前取り上げた標準ズーム AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED とともに私のメインレンズとも言える中望遠ズーム AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱを取り上げ…
今回は私が撮影でよく使用する2つのテレコンバーター(以下テレコン)を取り上げたいと思います。テレコンはご承知の通り焦点距離を伸ばすもので、一般的には遠目のものを撮影対象としているときに威力を発揮するものです。私が主として…
今回は三脚や雲台、カメラバッグなどを数多く製造・販売している日本の撮影機材メーカーVelbonさんから販売されているプレシジョンレベラーといういわゆる“水平出し”を行うレベラー(レベリングベース)を取り上げます。 水平出…