OLYMPUS-35SP ~オリンパス35SP フィルム再考~
今回は実に50年以上も前に発売されたオリンパスのレンジファインダータイプのフィルムカメラである『OLYMPUS-35SP』を取り上げてみたいと思います。昨今のフィルム単価や現像料金の高騰もあり、年々フィルムでの撮影を続け…
今回は実に50年以上も前に発売されたオリンパスのレンジファインダータイプのフィルムカメラである『OLYMPUS-35SP』を取り上げてみたいと思います。昨今のフィルム単価や現像料金の高騰もあり、年々フィルムでの撮影を続け…
2023年9月 上日川峠~福ちゃん荘~雷岩~介山荘~石丸峠~上日川峠 残暑厳しい2023年9月、その夏の残り香を撮影すべく奥秩父山塊の雄、大菩薩嶺をゆく。ガス煙る森、清涼たる美しいクマザサの稜線、緑豊かな苔森、そして牧歌…
先日のことになりますが、新しい富士フイルムのGFX用の広角ズームレンズ『GF20-35mmF4 R WR』(2022年9月発売)を使用しての星空のテスト撮影をようやく敢行できたので、今回は実際に撮影したその画像を振り返り…
今回は2018年発足から着実にその拡充が進められているNikonのFマウントに代わる次世代のマウント『Z』マウントレンズに関しての記事になります。当方YouTubeチャンネルにて本記事のネタについてダラダラと雑談しており…
今回はテント泊による山岳写真撮影時の登山装備及び機材の軽量化を目指そうという記事になります。タイトルこそ大仰ですが何のことはない、単なる個人的な妄想でしかないのですが備忘録的に残しておきたいと思います。 この手の内容にご…
今回はニコンのFマウント用のテレコンバーター『TC-14EⅢ』と『TC-17EⅡ』の実写画像を用いての画質比較の記事となります。 既にZマウントが市場に投入され早3年半が経とうとしていますが、改めてFマウントのテレコンバ…
今回は新たに導入したニコンのデジタル一眼レフカメラ『D850』をいつものように私の主観を中心に取り上げます。今までは『D5』とともにDX機(APS-C機)である『D500』やフルサイズミラーレス機『Z6』を使用していまし…
私は現在、主にニコンのデジタル一眼レフカメラで撮影していますが、19才の若造のときに初めて手にしたカメラが中古のオリンパスのフィルム一眼レフカメラ『OM-30』でした。当時レンズは50㎜のMF単焦点レンズしか持っていなく…
今までこのサイトでは使用しているニコンの純正レンズを私なりに取り上げてきました。レンズレビューといった大層な内容ではありませんし、かなり主観の入った記事でした。さらに私はスチールをメインに撮影している関係から、動画用途と…
今回はニコンとして初めて登場したフルサイズミラーレス機である『Nikon Z6』を取り上げます。 正確に言うと初めてリリースされたのは高画素モデルであった『Nikon Z7』でしたが、その後すぐにより安価でハンドリングの…
これまで手持ちのニッコールレンズのうち、標準ズームのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED と望遠ズームのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR Ⅱ を私なりの主観を中心に…
今回は現在メインとして使っているカメラ、Nikon D5と共にもう一つのメイン機とも言ってよいNikon D500を取り上げます。ある時はD5のサブとして、ある時は望遠担当のメインとして、そしてある時はお気軽スナップの相…
今回は私が撮影でよく使用する2つのテレコンバーター(以下テレコン)を取り上げたいと思います。テレコンはご承知の通り焦点距離を伸ばすもので、一般的には遠目のものを撮影対象としているときに威力を発揮するものです。私が主として…
今から12年前(2007年)に販売開始された本レンズ。写真をやっているとレンズの選択には常に悩まされるところですが、私もこのレンズを使うようになるまで様々な試行錯誤をしてきました。ですが今のところ標準域はこのレンズに任せ…
手振れ補正機構の功罪を簡潔に洗い出し、機能に対する考え方・扱い方を私なりにまとめてみました。技術者ではありませんので構造の専門的な解説ではありませんのでご了承ください。 目次 序論 補正機構の構造 新たな撮影方法 手振れ…